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【第47号】平成22年9月

 生命の誕生-2「人間として生まれてくること」

 地球上の生物を大きく分ければ、人間・動物・植物に分かれます。

 これらの生物には寿命があり、やがて死を迎える時期が訪れてくるのですが、そのなかでもその魂が再び現世に生まれ変われるのは人間だけだと思えるのです。その他の生物は知恵と意識の高さはなく、ただ本能だけで生涯を終えてしまいます。

 人間として生まれてくること・・・魂が再び現世にもどるにはその人の強い意志が求められます。その結果、来世で心をあたため子孫として生まれてくるのです。その願いは、生きてきた人生に謎が隠されているのだと思います。やはり人生においての心残り、自分らしさのない人生だったのがその思いを強くしているのかもしれません。その思いが強くても生まれ変わる瞬間には前世の記憶はなく、新しい時代に挑戦しなくてはなりません。でも、強靭な意志は性格として受け継ぎ前世の思いは閃きと気づきで感じ取ることができるでしょう。人間として生まれてくることは「前世の自分を超える」ための修行ではないのでしょうか。

 追伸 人間の魂は、他の生物に生まれ変わることはありません。

 次号は「人間の死とは」に挑戦します。

心が育つ会  代表 石井孝雄

2010年8月27日 金曜日
心が育つ会